基本的に面倒くさがりかつ要領があまり良くない人間だと思っているので、掃除をはじめ家事は「ついで」とか「サッと」とか・・・できるだけ負担の少ない方法 取り組むまでの気持ちのハードルが低い方法をいつも探しています。
やりだして気分が乗って楽しくなってきちゃえばわりと没頭してやり続けられるタイプだと思うのですが、「やるまで」がめんどくさい。どう自分をごまかして体を動かし始めるか が・・・自分にとっては重要です。。
自分を甘やかすとどうしても「めんどくさい・・・」「明日でいっか・・・」になっちゃいがちなんですよね〜。わたしは。。
さて、そんなこんなで、かれこれもう3年・・・(もっと?)くらいは、水回りの基本のお掃除は、洗濯の前にタオルを交換する時についでにすることにしています。丁寧な掃除は気が向いたときにしています。
水回りってちょっと放置すると水アカが取れなくなったり、カビが発生したりして触るのも見るのも嫌になっちゃいがち。
どの場所でも言えることではありますが、水回りは特に!!こまめにちょこちょこ掃除しておいた方が結局楽できるんですよね。
ちょこちょこ掃除していれば汚れもあまりたまらないから楽ちんだし、あまり汚れていないから簡単な掃除で済む。さらに、いつもだいたいキレイ。良いことづくめです。
ただ・・・、あまり目に見える汚れがなかったとしても「タオルで掃除して(洗濯したとしても)またタオルとして使う」のが生理的に無理な方ももちろんいるとは思うので・・・
賛否両論あるとは思いますが、「わたしは、このやり方が合っているよ〜」ということで。ゆるーく眺めていただけると幸いです。
タオルは洗濯機をまわす時に交換する
タオルを交換するタイミング(=ついで掃除をするタイミング)は、洗濯の直前にしています。
いつやるかの決まりがあるとわかりやすいし忘れない! のと、タオルで掃除しても「すぐ洗える」と思うと拒否感が少ないからです。
トイレ
トイレのタオルを交換するときに、埃がたまりそうなところ・手洗い場・便器の蓋、を拭いています。
窓の前とか、
トイレットペーパーのところの蓋とか、
あと、タオルをかけるところとか。
乾拭きでサッと拭きます。
そのあと、アルコールスプレーをシュッシュしながら手洗い場を拭きます。
アルコールで拭くとステンレスの部分もピカピカになって気分がいいです。
軽い水垢なら、タオルや爪で軽くこすれば取れちゃいます。
ついでに水のレバーも拭き拭き。
最後に、アルコールスプレーをシュッシュして、便器の蓋だけ拭きます。
埃や手を洗った時に飛んだ水滴で汚れやすいので・・・
「蓋だけとはいえ便器もタオルで拭いてるの!?」と怒られるかもしれませんが、我が家は結婚してすぐ夫に「トイレは座って使ってください」とお願いしていて、夫もそれを守ってくれていてあまり汚れないので 抵抗感が少ないです。
洗面所
我が家はトイレと洗面所が隣なので、トイレを拭いた後そのままの流れで洗面所も拭きます。
上から順番に。
まずは照明を乾拭き。(乾拭きと書いてますが、手洗い場の水滴やアルコールで多少湿っています)
タオルを持っている手と反対の手で棚の物を持ちながら、棚を乾拭き。
アルコールシュッシュしながら鏡を拭き拭き。
アルコールで拭くと汚れも拭き跡も残らずピカピカになって気持ちいいです。
手洗い場全体にアルコールスプレーをシュッシュして拭きます。
ステンレスのところとか、
蛇口とか。
古い家なので回すタイプの蛇口で(`;ω;´)汚れやすいし使いにくくて不満です。。
これでトイレと洗面所の掃除はおしまい。
タオルは洗濯機にポイします。
台所
台所もタオルを交換するときに、蛇口周りをサッと拭いています。
台所も回すタイプの蛇口(`;ω;´)不満・・・
洗濯機の蓋
洗濯機の蓋もついでにさらっと拭いています。
さらっとでもこまめにやっていると全然違います。
内側の蓋もさらっと。
こんな感じで、「洗濯=タオル交換=水回りをさらっと掃除する」と決まりを作ってからは水回りがだいたいいつもキレイに保てるようになりました。
部屋が散らかっていても、水回りだけは大荒れにならずに済んでいます。笑
賛否両論あるとは思いますが、わたしは今の所このやり方が続けやすくて気に入っています。