こんにちは!
塩くまです。
駅前とかのお花屋さんを時々のぞくのが好きです。
季節ごとに素敵なお花がたくさん並んで、見ているだけで嬉しい気持ちになります。
早くも春の気配♡
最近お花屋さんにチューリップが並び始めました。
花の名前をそれほど知らないわたしでも知っている、春のかわいいお花です。
チューリップや桜の枝がお花屋さんに並ぶと、「春がきた~♡」って感じがします。
ひらひらっとした、薄い花びらのお花も繊細で可愛いんだけど、
ずぼらなわたしとしては茎や花びらが少し厚みのあるお花が好きです。(笑)
毎日水を替えていると、わりと長くしおれずにきれいな状態でいてくれる気がするのです。
とはいえ夏はどうしてもすぐにしおれやすいんですけどね…。
冬ならば、色あせてくるけど2~3週間くらいもつものもあります。
年間を通してお花屋さんにある(気がする)お花としては、ガーベラが一番好きです。
かわいらしいのに長持ち!
でも、頭が重いからか茎がへにょん、となってしまう子もいるのですが。。
ラナンキュラス、ミニひまわり、マーガレットなんかもすき。
基本、一本の茎に小さいお花がたくさんのものより、一本の茎にひとつのお花のものが好きらしい。
なんとなく、お花の周りは空間が浄化されている気がします…*
お正月用の商品もまだ少し残っていました。
季節に合わせた植物が飾れるような、素敵な人に憧れます。
プレゼントにいただくなら、大きいよりも小さいものが嬉しい
お花、嬉しいです
『お花』って、プレゼントの定番?ですが、喜ぶ人と喜ばない人に分かれるものでもありますよね。
うちの実家の母は(たぶん、夫の母も)、お花はそれほど喜ばない人です。
完全に花より団子な人なので(笑)、水替えも面倒なお花より、おいしい食べ物や欲しいモノのほうが嬉しいみたい。
わたしはズボラだけどお花が好きです。
モノはあまりいらないのと、モノについてはこだわりが強かったりするところもあるので、消耗品※おいしい食べ物とか、ハンドクリームとか をプレゼントされると喜びます。(わがままですみません)
そんなことを公言しているので、誕生日とかでお花をいただくことがときどきあります。
お花って、自分でも買うんだけど 自分で買うときってスーパーとかのお安いのを買うことが多いので(笑)、人からいただくのはとても嬉しいもののひとつです♡
昨年の誕生日は友人がご飯会を開いてくれ、「プレゼントいらないよ~」(※プレゼントを用意するのが定番化していたので…)と言っていたのですが、友人たちがポインセチアの鉢を用意してくれてました。(素敵な友人たちに感謝します*)
ずぼらこそ、切り花がいい
「お花は水替えがめんどくさくて…」ってよく聞きますが(うちの母もこれです)、なんていうか 思っているよりもめんどくさくないです。
水替えは一日一回程度なら意外とサッと終わりますよ。(※小さい花瓶なら)。
わたしの場合は 切り花が家にあるときは、
朝、自分のお水を飲むときについでに花瓶の水を替えています。
むしろ個人的には、鉢のほうが少し手間がかかると思っています。
「毎日水やりしなくても大丈夫じゃない~?」っていう意見もその通りなのですが、
- 土は虫やカビの発生が少し心配
- 楽しんだあと・枯れてしまったあと、土を捨てるのに少し気を遣う
- 切り花よりも、捨てるときに罪悪感が…
と、思っています。
土って、地域によるかもしれませんがゴミには出せなかったりするんですよね。
その点切り花だと、毎日水を替える手間はあるものの 枯れたときに「ありがとう」とさくっとお別れしやすい気がします。
手軽に楽しめるところが好きです。
大きな花束より、小さな花束を
昨年だったか一昨年だったか、実家の母が誕生日にお花を送ってくれました。
(夫に欲しいものリサーチしたらしいが、「ほしいものないみたい」と返事が返ってきたためお花を送ってくれたそうです)
それで誕生日当日、母に依頼された宅配便屋さんが届けてくれたのが大きな花束!
わたしのために送ってくれたことがとても嬉しかったけれど、喜びのあとに頭に浮かんだことは、
『こんなにたくさん活けられる花瓶が我が家にはない…』
ということでした。
結局(仕事から帰った後の夜だったのもあり)、お店に花瓶を買いにいったりはせず家にあったヤカンに活けました。
せっかくすてきなお花なのに、
素敵な可愛い空き瓶、とかならまだしも 空になった牛乳パックとか、鍋とか、ヤカンとか、そんなものに入れられたらすごくもったいないなって思ってしまいました。
あと、わたしだけかもしれませんが、数本のお花だとなが~くもたせたくて一生懸命水を替えたりするんだけど、たくさんあると手のかけ方が少し雑になりがちな気がします。
今回母がせっかく考えてくれたサプライズで、すごく気持ちが温かくなりました。
けれど、サプライズの場合は特に 花束の大きさって考えないといけないな、とも考えさせられました。
例えばわたしの場合、バイオリンのコンサートなんかに行くときに知り合いが出演だと『お花でも買っていったほうがいいかな?』とよく思うのですが、その場合も大きさによっては相手を困らせてしまうこともある、のかもしれないなと。※ちなみに実際のところは、お菓子を差し入れすることが多いです。
数千円もする高価な大きな花束よりも、わたしの場合はこんなかんじの小さな花束をもらえると、本当に嬉しいです。
人にあげるプレゼントとしてはささやかな金額?かもしれませんが、自分で買うとなるとちょっと高価な気がして、なかなか自分には買わないんですよね。
サイズこそ小さいものの、素敵にアレンジされていたりして本当にかわいいです♡
これと、お誕生日ならば小さなケーキなんかがついてくれば、もう飛び跳ねて大喜びします。(笑)
母には、大きな花束の御礼と、ヤカンに入れられたお花が少しかわいそうだから、もしも次にくれることがあったとしたら小さな花束が嬉しいな、と伝えておきました。
大きな花束はもちろん嬉しいけれど、結局のところ『自分のことを想って、喜ぶことを考えて、贈ってくれた』ということが嬉しいんだと思うのですよね。
なので、雑に扱うことのないように、最後まで大切に扱えるように、小さな花束がとても好きだというお話でした。
大は小を兼ねるというけれど、花束に関しては小さいものもいいんじゃないかな?というお話でした。