お弁当の彩りにもなる、簡単でおいしいおかず

こんにちは。塩くまです。

 

ブログ始めた当初に投稿した「お弁当を続けるコツ」についての記事、今でもたくさんの方に見ていただけていて嬉しいです。

ありがとうございます。

自炊経験なしのズボラが1年半続ける、お弁当作りのコツ

 

(わたしのような)面倒くさがりの人や料理が得意ではない人は ハードル下げてお弁当生活を続けること をまずは第一にすべきだと思うのですが、お弁当を持っていくことに慣れてくると今度は彩りや見た目なんかも気になってきますよね。

塩くま

手間がかかるのは難しいけど、無理しない範囲で見栄えの良いお弁当にしたいよね

 

そんなわけで今回は、わたしがこの数年のお弁当生活で「これは!」と感じた、

  • 簡単に用意ができるおかず
  • 簡単だけどお弁当の彩りになるおかず
  • 冷蔵庫や冷凍庫に準備しておくと助かるおかず

を、ご紹介します!

 







洗ってそのまま入れられる

塩くま

まずは一番ハードルの低い、洗っただけでそのままお弁当に入れられるもの

 

プチトマト

お弁当の隙間埋めと彩りの優秀食材、プチトマト。

一週間の始めにまとめて洗ってタッパーに入れ、冷蔵庫に入れておくとすぐ入れられるのですごく便利です。

 

ただし、食べる前にレンジを使用する場合はトマトも一緒に熱されることになるので・・・

気にならない方は良いんですが、気になる方はトマトだけあらかじめ取り出してレンジにかけるか、トマトは入れない方が良いかもしれないですね。

 

調理:茹でる

塩くま

「茹でる」がメインの料理は短時間で作れるものが多いので楽ちんです

 

ゆで卵(味玉にすると塩やマヨいらず)

うちのコンロだと、【小鍋に冷蔵庫から出してすぐの卵4個程度を入れて、水から火にかけてタイマーで12分程度】が良い感じの茹で加減になってます!

 

「冷蔵庫から出して少し室温に戻した卵をお湯から○○分茹でる」が、失敗せずに安定した美味しい茹で加減になるセオリーだとは思いますが、「冷蔵庫から出したての卵を水から茹でると何分で良い感じに出来上がるか」を知っておくとかなり楽です。

塩くま

タイマーだけ忘れなければ、鍋を火にかけてあとは放置で出来上がるととってもありがたい・・・!

 

茹でただけでももちろんOKですが、麺つゆに漬けたり塩水に漬けたりすることで簡単に味玉になります

味玉になっているとマヨネーズや塩をつける必要がないのでとても楽です。

塩くま

ちなみにわたしは、麺つゆの「麺類のつけつゆ」より気持ち薄めくらいの濃度で卵を漬けていますよ〜。味玉は当日より翌日以降が美味しいです。

 

ブロッコリー

小鍋に水を半分くらい入れて、洗って小房に切ったブロッコリーを茎の部分を下にして浮かべます。

蓋をして2分半くらい茹でれば完成!

水気を切って冷まします。

 

すぐに出来上がるし、お弁当の彩りと隙間埋めに重宝します。


参考
ブロッコリーの日持ちするゆで方/ゆで時間つくおき

 

にんじん

2mmくらいの厚さに切って花型などで抜きます。

他の食材を茹でるときについでに茹でれば出来上がり!

 

何かのついでに作れて、見た目が可愛いのでおすすめです。

 

ナムル

ナムルのたれ
  • 白ごま 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 中華スープの素 小さじ1/2
  • にんにくチューブ 2cm
切って茹でた野菜を冷まして水気を絞り、ナムルのたれに絡めれば完成!

 

塩くま

小松菜以外にも色々な野菜で作れるのが嬉しい。そして汁気も少ないから、お弁当に入れやすい!


参考
小松菜のナムルつくおき

 

調理:煮る

塩くま

「煮る」料理は、材料を鍋にドボンと入れて火にかければあとはほとんどほったらかしでできるから楽です

 

かぼちゃの煮物

煮物の黄金比
  • 水 200cc
  • 醤油 大さじ2(※わたしは大さじ1で作ってます)
  • 酒 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ2

かぼちゃを切って、調味料と煮るだけ!

15分程度煮たら柔らかく煮えます。

煮物は冷める時に味が染みるそうなので、当日より翌日以降の方が美味しいです。

塩くま

ちなみに一手間ですが面取りすると煮崩れ防止できておすすめです。ピーラーを使うと簡単!

 


参考
家の黄金比率で♪かぼちゃの煮物♡cookpad


参考
面取りとはcookpad

 

筑前煮

人参が入って入れば彩りにも。

 

でも、彩りとしてよりもおすすめの理由がこれです。

  • 作り置きしておいてもある程度日持ちのするおかず
  • 困った時にとりあえず詰めとけば間違いないおかず

 

筑前煮以外にも、汁気をきってお弁当に詰めやすい煮物であれば大丈夫だと思います。

塩くま

作り置きした煮物が冷蔵庫に入っている時の安心感よ・・・。


参考
お節・お食い初めに♪ 基本の筑前煮cookpad

 

さつまいもの甘煮

適当に切ったさつまいもをしばらく水に浸けておく。

その後小鍋に入れてひたひたの水と砂糖大さじ2で煮る。

火が通れば完成!

 

シンプルな材料で簡単、かつ間違いない美味しさです。

箸休めにぴったり。

 

塩くま

さつまいもは煮る前に水に浸けておくと、煮汁がサラサラに作れるので見た目が良いですよ〜。水に浸ける時間無く煮ると、デンプンで煮汁がドロドロになります・・・。

 

調理:炒める

塩くま

放置ではなく多少面倒見てないといけないから手間だけど、簡単なものなら「炒める」料理もおすすめ!

 

ごぼうきんぴら

きんぴらの調味料
  1. ごま油 大さじ1
  2. みりん 大さじ2 + 酒 大さじ1
  3. 醤油 大さじ1
  4. みりん 大さじ1
  5. いりごま 〜大さじ2くらい

細く切った野菜(ごぼうは切ったらしばらく水に浸けておく)を、ごま油を入れたフライパンで炒める。

調味料は2番〜4番を上から順に、入れては汁気がなくなるまで炒め、入れては汁気がなくなるまで炒め。

最後に火を止めてゴマを混ぜれば完成!

 

ごぼう以外にも、レンコンやピーマンでも作っています。

汁気が少ないのでお弁当向き作り置きしてもある程度日持ちするのでとても便利です。

塩くま

色々な野菜で作れて応用が効くから、レシピを見ないで作れるようになると効率上がります!

 


参考
基本のきんぴらごぼうつくおき

 

パプリカ塩きんぴら

きんぴらの「醤油」を、「塩小さじ1/2〜1くらい」に変えて作ります。

 

調理:レンジ

冷凍ミックスベジタブル入りポテトサラダ

じゃがいもの皮を剥いて適当に小さめに切って耐熱ボウルなどに入れてレンジにかける(600Wで5分程度)

スプーンなどで粗く潰してミックスベジタブルを入れ、もう一度レンジで少しかける(1〜2分)

マヨネーズを混ぜたら完成!

 

ポテトサラダ、ほとんど考えることなくレンジで簡単に作れるので良いですよ!

塩くま

わたしはチーズと、たっぷりの黒胡椒を混ぜるのが好きです。美味しいのでおすすめ!

 

おすすめの冷凍食品・既製品

塩くま

特別に手を加えなくても詰めればOKのおかずをいくつかお守り代わりにストックしておくと気持ちの安心感が違います・・・

 

わたしがよく買っているものをいくつか紹介します。

お弁当のおかずを作るのが面倒臭いときにも、詰められそうなものを買ってストックしておけば・・・困った時に詰められる!

「とりあえずお弁当を持っていく。食べられるものを持っていく。」という目標は達成しやすくなります。

 

冷凍唐揚げ

塩くま

唐揚げ・・・に限らず、ようはメインになるおかずであれば。一つあるとものすごく安心です!

 

メインになるおかずがあるとそれだけでお弁当として7割以上OK!じゃないでしょうか。

「冷凍庫には詰められるメインが一応ある」という時の安心感・・・。

 

加熱調理済みのものであれば、凍ったまま入れても大丈夫。

凍ったまま入れると保冷剤代わりにもなります。

食べる前にレンジでチンすればバッチリ。

 

冷凍枝豆(凍ったまま詰める)

お弁当の彩りにも、隙間埋めにも便利。

自然解凍でも食べられるし、豆は体にも良いのが嬉しいですよね。

お弁当以外にも、「ちょっと何か食べたいなぁ」という時のおつまみにも便利なのでなるべくきらさないように冷凍庫に入れています。

 

煮豆

封を開けなければ結構長持ちする豆。

あともう一品あればなぁ・・・の隙間埋めに最適で、買い置きしてあると便利です。

 

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