子どもと手作り、折り紙で大きなクリスマスツリー【2022】

こんにちは。塩くまです。

我が家はクリスマスツリーを持っていないので、クリスマスが近くなると子どもと一緒にクリスマスツリーを工作で作っています。

今年も、「まだクリスマスツリーつくってないねー?」と娘から言われたので12月半ばくらいに作りました。

超好みのデザインで置き場所も問題なければ本当は工作ではないツリーが欲しい・・・

今年は【折り紙ツリー】

少し前に認知症だった祖母が亡くなりました。

その後祖母の家の遺品整理で大量の折り紙が発見され、母から大量の折り紙をもらいました。

祖母は生前から物を溜め込むタイプの人でしたが、元気な頃は折り紙の先生をしていたのもあり、認知症になってからも折り紙を見つけるとたくさん買っていたのかもしれません。

業者かな?って量の大量の折り紙・・・

そんなわけで今年は折り紙を使って工作することにしましたよ。

緑の折り紙をたくさん持ってきて、ひたすら折って折って・・・

「緑」もいろんなニュアンスの緑があって楽しいし綺麗だな〜

折ったら大きな紙に糊付け

大きな紙はA4のコピー用紙をいっぱい繋げて作りました。

大きな紙に、ざっくりとツリーの形を下書きして、外側だけ大人が手伝って折り紙を貼ったら子どもにバトンタッチ。

4歳、一生懸命貼ってます。

いつもはボトル入りのでんぷんのりを主に使っていますが、液体のりを持ってきたら使いたがったので今回は液体のりメインで。

疲れてくると「おかあさんもいっしょにやろ〜」と手伝いを求めてきましたが、ほとんど一人で貼って白い部分を埋めてくれました。

飾りは切り紙で【雪の結晶】作り

ツリーが無事に完成。

「飾りはどうしよう? 今年は何を飾る?」

子どもと考えた末、今年は “ふれあいしぜん図鑑 冬” という本に載っていた雪の結晶の切り紙を飾ることにしました。

(これもA4コピー用紙を4つに分けた物を使いました)

紙を折るところは大人が担当。

どんな雪の結晶を作りたいか本を見ながら、子どもが作りたい形の線をひいたらバトンタッチ。

2歳半頃から始めたはさみ、大好きみたいでぐんぐん上達し今ではお手のもの

紙を重ねているため固いので、うまく切れなくて助けを求めてきたら部分的にお手伝いしました。

たくさん作った雪の結晶はツリーに糊付け

雪の結晶の博物館みたいになった♩

ダイソーで買った“はじめてのおりがみ(2〜4回折りで完成)”という冊子に載ってた靴下も作ったので一緒に飾りました。

写真は、「クリスマスツリーはひかるのがいるよね」と言って、A4コピー用紙と丸シールで電飾を作っているところ。

自分で考えたものを形にするの良いね

出来上がったクリスマスツリー

そんな感じで今年もクリスマスツリーが出来上がり。

折り紙の靴下の中には丸シールがいっぱい詰め込まれていたり、右下には白いシールで顔が書いてあったり。笑

いつか工作じゃないクリスマスツリーが欲しいなあと思いつつ、子どもと工作で作るのも楽しいなーと思っています。

来年は息子も一緒に工作できるかな?

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