長傘を使わない「折りたたみ傘1本だけ」の生活になってだいぶたちます。
夏は特に、晴れでも雨でも使うからほどんど毎日お世話になっている必需品です!
『一本だけの傘』だから、大切に愛着持って使えるのもいいかんじ。
ところで折りたたみ傘って、ほとんどの場合付属で袋がついていますよね。
あれ、以前はずっと「これ何のためにあるんだ?」と思っていました。
だって、傘と同じ素材のペラペラした生地で、傘にピッタリのサイズ・・・。
乾いた傘をしまっておくにはキレイだしいいのですが、濡れた後の傘をしまうにはきつくてしまいにくい。
頑張って収納したとしても、水を吸ってくれるわけでもないから・・・カバーをした折りたたみ傘を鞄にしまうわけにもいかないです。
なので結局ビニール袋を別に持ち歩いていたり・・・。
一度傘を使うと(傘が濡れると)付属袋はわたしにとっては邪魔でしかなかったです。
だから折りたたみ傘自体もなんだか『使いにくい傘』だと思っていました。
でも、ネットで見た『別売りの折りたたみ傘カバー』というものを知ってから目からウロコ!
便利すぎて快適すぎて、折りたたみ傘が一気に大好きになりました。
①しまっておける
まず、もちろん折りたたみ傘を使っていないときはしまっておけます。
袋のデザインも、明るい色や落ち着いた色・無地も柄付きもいろいろあります。
②タオル代わりに拭ける
別売りの袋を買うときは、絶対ぜったい、『内側が水を吸う素材のもの』がおすすめです!
塩くま
これがかなり便利です。
以前は雨の日には、鞄や体を拭くという用途のためにハンカチを別で持って行ったりしていたんですが、それが傘カバーひとつですみます。
(さすがに頭とか拭くのは厳しいかもしれませんが、そもそも傘があるのでそこはそんなにビショビショにならないです)
雨の移動の後、傘をたたんでしまう前に濡れた体や鞄をサッと傘カバーの内側で拭いて、たたんだ傘も軽く拭いてしまうだけ。
③鞄にしまっても安心
傘を袋に入れた後はそのまま鞄にポイッと入れています。
普通のペラペラの傘袋だと、水がしみてきて鞄になんて入れたくない…ですが、内側が水を吸う素材の傘袋なら安心です。
今使っている傘袋はもう3年以上は使っていますが、完全防水ではないけれど一度も鞄の中で何かが被害を受けたことはないです。
雨の日に、濡れた傘(長いのも短いのも)を手で持っているの、嫌だなってずっと思っていたんです。
他の人を濡らしてしまうこともあるし、もちろん自分も濡れてしまうことがあるし。
なにより片手が傘でふさがって邪魔!
わたしは忘れっぽいので、どこかに置いたり掛けたりして、うっかり忘れてきてしまうこともありました・・・。
塩くま
傘ってどこかに忘れたり、時々誰かに持って行かれたり、しやすいんですよね。。
でも今は、たたんだら鞄にすぐしまうことができる。
誰かを濡らしてしまうこともないし、どこかに忘れてくることもないし、手がふさがることもない!
すごく快適です。
④洗う・乾かす のケアがしやすい
カバーはガバッと開くタイプがとってもおすすめです。
タオルがわりに使いやすいし、少し汚れが気になったときも洗濯したり干したり…のケアがタオルとほとんど変わらない手間でできます。
わたしはやっていませんが、浴室乾燥機がある場合は
- 帰宅後浴室に傘と袋を干す
- 1~2時間後、乾いているのでたたんで傘袋にいれる
という、とてもシンプルかつ素早いしまい方ができるのでより快適に扱えるようです!
傘袋の選び方まとめ
わたしのおすすめする傘袋の選び方をまとめておきます。
傘より1~2回り大きいサイズの袋
付属している袋くらいのピッタリサイズだと、乾いている時はいいけれど濡れてるととってもしまいにくい…!
傘より少し大きい袋だと、濡れてゆるくたたんだ傘がしまいやすいです。
内側が水を吸う素材
タオル代わりに使うこともできるので便利です。
ガバッと開く形
タオル代わりにするときに使いやすいです。
乾かすときにも乾きやすくて◎
デザインはお好みで
わたしはシンプルな色柄の袋にしたけれど、きれいな色のものやかわいい柄の物なんかもありました。
雨の日は気分が下がりがちだから、自分のお気に入りの雨の日用装備があると気分が上がるものです…( *´艸`)♡
最近は付属の袋でも 裏側が水を吸う素材になっていたり高機能になっていることがあるようですが、個人的にはやっぱり『別売りで1~2まわり大き目の傘袋を買って使う』のがおすすめです。
雨の日の『いやだな』って思っていた部分が、これを使い始めてからだいぶ快適になりました。